☆久しぶりにUSよりお買得車のメールが届いた!!
円高で、ロスに住む友人より、自分の好みそうな車の売物があるとメールがきた。
その車両というのは1979年式のBMW M1である。
過去にBMWとの付き合いは 02ターボから始まり、3.0CSL(ヨーロッパ本国仕様のプロトタイプ=レーシング仕様)、M3、328ゲンバラ(世界で数台)
そしてアルピナのB7ターボとなる。
【BMW M1について】
コードネームはE-26。
BMWのレース用車両の開発を手がけていたBMWモータースポーツ社が開発・製造を一手に行うハズだったが、当時のBMWモータースポーツ社はキャパシティが一杯で、とてもM1の開発を出来る状況ではなかった。
そこで、ランボルギーニ社にシャシー関連の製造を託すこととなるが、当時のランボルギーニ社は破綻寸前で、その後、委託先が変更になる。
シャシーには角型鋼板で形成されたセミスペースフレームを採用。
外板は全てFRP製で、ボルトオンと接着を併用して取り付けられている。
最終的には、BMWモータースポーツ社によってサスペンションやブレーキ関連の組み付けが行われた。
パワーユニットは本来V12の4.5リッターの予定だったのだが、当時オイルショックの影響をモロに受け、V12は見送りとなった。
代わりに当時ヨーロッパツーリングレース用に開発されてたM88型の直列6気筒3.5リッター(277馬力)のDOHCエンジンを搭載することになった。
M1は、ヨーロッパGTカーレース、ポルシェを始めとするモンスター車が多いグループ4およびグループ5への参戦を目標としていた。
ちなみにグループ4のホモロゲ(参戦条項)は「連続12ヶ月間に400台の生産車」となっており、当時のM1は月に3台前後しか生産されず、到底、その数字には及ばなかった。
その後、生産を他社に廻すなどとして、なんとかクリアーをするようになる。
当時、F1の前座レース(M1のワンメーク)が有名だった。
1981年からグループ4カテゴリーに参戦できるようにはなったものの、翌年には規則改正による新カテゴリーが実施されることになり、M1によるBMWのモータースポーツ活動は、意気込みとは裏腹に短命に終わることとなる。
今回のM1だが、BMWモータースポーツ社のプロトタイプで、1オーナーである。
もちろん、レース未使用車で、無事故車でナンバーも付く。
外装、内装はBMWモータースポーツ社オリジナル。
走行距離は3.7万kmで実走だそうだ。
価格は20万ドル弱(日本円で、1ドルを100円とした場合、2000万円弱)らしい。
非常に興味があるのだが・・・。








